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◎ 物質変性法

「静電三法」に示されている物質変性技術ならびに環境電位の改善的施策は、30数年にわたる実証と経験によって技術的な改良と応用研究が重ねられ、その成果を産業や健康など各分野に利用できる技術として体系づけたものです。また、次の4つの技術を基本としています。

1.炭素埋設

炭素埋設

植物波農法による大地電位の調整に係わります。但し、環境電位の改善的施策としての炭素埋設は、植物波農法に改良を加え適用対象によって埋設孔の形状、寸法、埋設孔の数と配置、炭素の使用量を検討します。最近では積極的に大地の高電位化を目的とし、効果の増大を図っています。また使用する炭素は、より効果を高めるため高電導度の特殊な炭素を使用しています。

施工者の声
和牛の里 ホルモンの里 サトフーズ

2.電子水

電子水製造装置

静電変性法による静電場処理用水(電子水)は、いろいろな用途へ利用されます。電子水は、対地絶縁のステンレスタンクに炭素電極を入れ、それにエレクトロンチャージャーから適切な電場を与えることによって製造されます。電子水は、制菌性・還元性・溶解性・吸収性が高い水です。また水の分子集団(クラスター)が小さいなどの特性を持っています。食品製造加工の原料水として電子水を使用した場合、酵素作用の促進、製品の食味改善、腐敗の防止等いろいろな効果が確かめられています。

3.電子チャージ

電子チャージ装置

静電変性法に基づき、物質の特性を使用目的に合うよう改善します。対地絶縁した金属台の上や金属容器の中に処理対象物を置き、エレクトロンチャージャーによって電場を与え、また処理対象物や処理の目的によって電場のチャージ条件を設定します。食品の原材料や製品を電子チャージすることにより熟成性・鮮度保持・味質改善・腐敗防止・酵素作用の活性化又は抑制など多くの効果があります。

4.空気清浄

電子式空気清浄機

空気中の電位を高め、陰イオンを増し、空間を還元状態にします。空気清浄機は針状多電極板にエレクトロンチャージャーで電場を形成しチャージする方式です。空気清浄機は、空気中の細菌の減少・刺激性臭気の低減・爽快感の増大と炭素埋設や電子チャージなどの他の変性技術の効果を相乗的に増強する効果があります。

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